リポ酸は1951年に発見され、ビタミンの1種として理解されていました。ヒトの体内で生成されていますが、加齢とともに体内での合成が減少していきます。
リポ酸は水にも油にも溶け、分子量が小さいのが特徴です。他のビタミンは水溶性か脂溶性のためにその働きは、リポ酸に比べて限定されます。
リポ酸は発酵食品に多く含まれ、また腸内細菌によっても生体内で生成される生体由来の成分ですが、実際の製造は合成工程により製造されています。
αリポ酸は人の体内で必要量を生合成しています。また腸内細菌によっても合成されています。しかし加齢と共に、その生合成量は減っています。アルファリポ酸は、ほうれん草600キロから100mgしかとれず、サプリとしては化学合成品を使うしかありません。化学合成品にはアルファリポ酸を作るときに使われた有機溶媒が残ってしまうのが問題でしたが「立山化成製」のアルファリポ酸は有機溶媒フリーのアルファリポ酸です。
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